日鉄住金物産と月島機械の株主になるのに必要な投資額

日本には、社名に「日鉄住金」という名称の付いた会社がいくつかあります。新日鉄住金系の専門商社である日鉄住金物産株式会社は、そのような企業の1つです。2013年10月、日鉄商事と住金物産の合併により誕生しました。ではここで、日鉄住金物産のここ1年の株価の値動きに注目しましょう。2014年12月中ごろ、同社の株価は400円を少し上回る程度でした。その後8か月ほどは、おおむねこの水準での値動きが続きました。しかし、2015年夏ごろから比較的大きな下落を見せるようになり、9月30日には349円という年初来安値を付けます。とはいえ、比較的早い時期に株価は回復を迎え、2015年12月14日現在404円です。なお、日鉄住金物産の単元株数は1,000株なので、40万円ほどの投資で同社の株式を取得できます。
では次に、明治時代創業の機械メーカーに注目しましょう。1905年、東京の月島に事業を興した月島機械株式会社です。浄水場や下水処理場などのプラント設計・建設、ならびに一般廃棄物や産業廃棄物の処理事業などを手掛ける企業です。月島機械についても過去1年の株価を振り返ると、次の通りです。2014年12月半ばに1,200円程度だった月島機械の株価は、およそ半年のあいだ徐々に上昇してゆき、2015年5月27日には年初来高値1,398円を記録します。ところが、その後は早い勢いで値を下げてゆき、3か月後の8月25日には945円という年初来安値を付けました。その後はいくらか回復しており、2015年12月14日現在の株価は1,113円です。同社の単元株数は100株であり、11万円ほどの投資で株主になれます。なお、同社は年2回の株主優待を実施しています。現在の優待品は魚沼産コシヒカリ(4キログラム)です。ただし、その対象となるのは1,000株以上なので、そのために必要な投資額は110万円ほどです。