三井松島産業株とCLF株の2015年・投資情報

2015年は、日米いずれの株式相場でも、指標となる平均株価指数が上昇して終わる年となりました。日本では日経平均株価がおよそ9%上昇しました。米国のニューヨーク市場でも、ダウ平均株価が約2.3%の上昇で年間の取引を終えました。利益をあげた投資家たちも少なくなかったことでしょう。とはいえ、個別株に関してはどうだったのでしょうか。日米の株式銘柄をそれぞれ1つずつ取り上げ、1年間の騰落率を比較してみましょう。
最初に注目するのは、福岡県に本社を置く企業、三井松島産業株式会社です。海外で炭鉱事業などを手掛けている企業です。三井松島産業の株式は東証1部に上場しているので、一般の個人投資家でも容易に取引可能な銘柄です。さて、2014年最後の取引において、三井松島産業株の終値は127円でした。その後、同社株は2015年春に141円という高値を付けたこともありましたが、結局は130円という株価で2015年最後の取引を終えました。したがって、三井松島産業の年間株価騰落率はおよそ2.36%のプラスという結果になりました。
では次に、米国企業であるクリフ・ナチュラル・リソーシーズに注目します。石炭や鉄鉱石の採掘を手掛ける企業です。米国市場に詳しい投資家の間ではCLFという略号で知られていおり、その株式はニューヨーク証券取引所で取引されています。2014年12月31日に付けたCLF株の終値は7.14ドルでした。その後、2015年におけるCLF株の値動きは総じて軟調で、下落続きの相場となりました。結局、2015年最後の取引で、1.58ドルという終値を付けます。したがって、CLF株の年間騰落率はおよそ78.01%のマイナスで、大幅な下落となりました。